古今東西のフィールドの知恵を共有する,きっと,新しい何かが生まれる

第5巻災害フィールドワーク論

被害軽減という社会的な課題のために、狭い分野にとらわれない多様なアプローチが災害調査には求められます。さまざまな分野のフィールドワークを見渡すとともに、災害の地域性を考えていきます。

イントロダクション 災害フィールドワーク論(木村・杉戸・柄谷)
Part1 試行錯誤しながら考える
1.「被災するということ」への理解と共感
 ―被災地に学び、防災に生かすためのフィールドワーク(柄谷友香)
2.地域の将来を見据えた復興計画づくり
 ―被災地のバトンをつなぐこと(澤田雅浩)
3.日常から見える「防災」
 ―イスタンブルでの文化人類学的参与観察(木村周平)
4.理系研究者によるインタビュー調査
 ―2004年インド洋大津波(林 能成)

Part2 現場を記録し、次につなげる
5.超広域災害に立ち向かう
 ―東日本大震災被災地での住民参加・組織型フィールドワークの試み(佐藤翔輔)
6.参与と観察の自治体災害対応
 ―小千谷市の対応現場から(田中 聡
7.生活再建・コミュニティ復興に寄り添う(大矢根 淳)
Part3 地域の個性から災害を理解する
8.大地震の歴史とメカニズムを捉える
 ―活断層への地理学的アプローチ(杉戸信彦)
9.火山の鼓動をきく
 ―火山学のフィールドワーク(嶋野岳人)
10.復興まちづくりでのプラクティス
 ―プランニングにむけてのフィールドワーク(饗庭 伸)
11.災害が露にする「地域のかたち」
 ―スマトラの人道支援の事例から(山本博之)
編集後記(杉戸・木村・柄谷)

著者紹介

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
PAGETOP
Copyright © FENICS All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.